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肩こり・背中の痛みは胸椎が原因
最近。緊急事態宣言でお店も閉まり、ほとんど外出ができず、自宅でテレビやスマホを見る機会が多くなり、またテレワークも重なり『背中が痛い』と言われる方が多くなりました。
生活状況を考えながら施術をしていますが『背中が痛い』と言われるのですが肩甲骨や腕の筋肉の硬さはほとんどないのです。ではどこが原因なのでしょう?
それは、胸の筋肉の硬さや胸椎の周囲の筋肉硬さが原因でした。
では、背中の痛みや肩の痛みが胸椎や胸の筋肉にどのような痛みに関連しているのか?
胸椎が硬くなることどんなことが起こるのでしょう?
頸の痛み・頭痛・膝の痛み・腰痛などまたストレスやイライラしている人は胸郭が硬くなっている事があります。胸郭が硬くなると睡眠も浅くなり疲れや疲労感も取れにくくなります。
実は原因は頸椎や腰椎が動きすぎているのです。本来動くはずの胸椎や股関節の動いてないのです。
頸椎や腰痛は支持関節でありあまり関節の動きがない関節なのですがその関節を無理に動かしているので痛みや重だるさが出てしまうのです。
胸椎の周囲の筋肉や股関節の筋肉の硬さを緩和させてあげることが大切です。
今回は胸椎のストレッチをご紹介します。
ほとんどの方が動かしたことがないので気をつけていただきたいことがあります。
①腰をそらさないようにする。
②肩が動かないようにする。
③動かすのは胸の所だけなので他の部分が動かないようにする。
初めはほとんどないですが無理のない程度におこなってください。
まず、片方の手を背中におきます。場所はみぞおちぐらいのところ、反対の手は胸郭のところに置き前後に胸椎と胸郭を動かして見てください。
耳の刺激を使って肩こりや首こりの解消のストレッチです。
デスクワークやスマホの見過ぎなどがある方、首が詰まっている方や重いや痛みがある方など一度試してみてください。
なぜ、耳を使っていくのかというと、耳というのは噛み締めの筋肉などがあり、こめかみなどがあります。耳の組織がくっついているので、耳のあたりはリンパや頭皮にいく血管などがあり、その血管を筋肉で硬く締め付けてしまい、血流が悪くなってしまいます。
痛みや重だるくなるなどの症状が出てきます。血流が悪くなると酸素が行きにくくなるので重だるさが出てきます。
肩や首の重だるさがある方は耳への刺激を一度試してみてください
①耳の穴に人差し指をまっすぐ入れてください。親指で耳たぶのあたりをつまんで見てください
②外方向の引っ張ります次に上方向にひっぱります。引っ張った時にひっぱりきれないところまで引っ張ってみてください。上と外を1分ずつおこなってみて下さい。
重だるさなどを確認してください。もし。もう少ししっかりやりたい方だ2セットや3セットおこなって見てください。
イヤープルという手技になるのですが一度試して見てください
皆様の症状でご質問等があったり、悩まれている事を聞きながらストレッチ方法をご紹介しています。
『こんな時はどうしたらいいの?』『ストレッチはどんなのがあるの?』等のご質問があればご質問ください。