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骨盤をたしかめてみましょう!
身体の歪みや骨盤の歪みを自分でできる方法
骨盤の歪みを少しでも自分で改善でき方法はないですか?
また、日常の生活で注意することはありませんか?など様々な骨盤に対しての方法を聞きたいとご質問があったので今回は自分でできる方法をお伝えします。
なぜ、このような事を伝えるかと言うと、腰の痛みや肩の痛みは肩や腰に痛みがでているだけで、原因は身体の歪みや骨盤の歪みだったりすることがとても多いのです。
この歪みを自分で改善できれば、腰や肩や首の痛みを改善できます。また、身体の歪みも改善できて、見た目の姿勢も良くなっていきます。
自分の身体の状態を確認してみましょう!
まずは自分がどちらに歪んでいるのか、どのような歪み方をしているのかを確かめる事が必要です。
いろんな検査方法はありますが、簡単な方法として、
①両手を上にあげる
②首を左右に倒す
③前屈をする
などをおこなってみてください。
そうすると首を倒したときにどちらかの首か強く突っ張るや両手を挙げた時にどちらかの肩の張りがあるや、腰を曲げた時に腰のあたりにつっぱりや違和感がある方があると思います。
突っ張りや違和感または痛みなどのある右側又は左側のお腹の筋肉が縮こまるってしまって身体が前に傾いてしまっているのです。
前に傾いてしまう事で関節の連動がうまくいかなくなって肩の痛みや首の痛みや腰の痛みになっているのです。
まずはご自身の身体の状態を確認してみてください。
ストレッチをしてみましょう!
とちらが突っ張るかを検査してみてください。
- 右が突っ張る方は右、左が突っ張る方は左でしてみてください。
- 両手を壁につけてください。
- 軽く肘が曲がるくらいに壁に手をつけてください。
- 足は壁と並行になるようにしてください。
この状態で壁に手をついて腰を壁につけるように、つけていきます。お腹の腹斜筋を伸ばしていきます。
余裕がある場合は身体を反対側に向けます。この状態で30秒ぐらい呼吸をしながらおこなってみてください。
お腹の筋肉が伸びている事を意識してみてください。
お腹の筋肉の縮こまりが少なくなっているので骨盤の位置が元に戻るのです。
一度手をあげたり首を左右に倒して頂くと楽になると思います。
反対側が詰まるときは反対もしてみてください。
お腹の片方の筋肉の縮こまりを取ると反対も縮こまる事があるので反対もおこなっていただくと肩の痛みや腰の痛みも改善できると思います。
また、身体も軽くなるので動きやすくなると思います。