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肩こりとマスクで頭痛が起こるのは関係があるの?
こんにちは。堺筋本町にある整体院TOHO~杜歩~です。
肩こりとマスクによる頭痛には、実は深い関係があります。どちらも「筋肉の緊張」と「血行不良」が関わりやすく、相乗効果で頭痛を引き起こすことがあります。
肩こりが頭痛を引き起こす理由

肩こりは、肩・首まわりの筋肉が緊張し、硬くなることで起こります。この状態が続くと、次のような仕組みで頭痛につながります。
1. 筋肉の緊張で血流が悪くなる
肩や首の筋肉が縮こまると、頭へ向かう血流が低下し、脳に酸素が届きにくくなります。その結果、「緊張型頭痛」と呼ばれる締めつけられるような頭痛が出やすくなります。
2. 神経が圧迫される
首まわりの筋肉が硬くなると、後頭部につながる神経を刺激し、こめかみや後頭部の痛みを引き起こすことがあります。
3. 姿勢の悪化
長時間のPC作業やスマホ利用で頭が前に出る「ストレートネック」気味になると、肩こりが悪化し、頭痛が出やすくなります。
マスクが頭痛につながる理由
マスク着用自体は問題ありませんが、長時間つけていると次のような負担が生まれます:
1. 耳への負担が首の筋肉に伝わる
マスクの紐が耳を引っ張ることで耳周囲の筋肉が緊張し、その緊張が首筋へ波及する場合があります。これが肩こりを増悪させ、頭痛の原因となることがあります。
2. 呼吸が浅くなりやすい
マスクで息苦しさを感じると、胸や肩の筋肉を使った浅い呼吸になりがちです。浅い呼吸は首まわりの緊張を高め、頭痛につながりやすくなります。
3. 顎の筋肉に負担がかかる
マスクがずれないように顔の筋肉を無意識に緊張させるケースもあります。特に顎やこめかみの筋肉がこわばると、側頭部の痛みに発展することがあります。
肩こり × マスク = 頭痛が起こりやすい組み合わせ
肩こりもマスクも「筋緊張」を引き起こす要因です。そのため、
- 肩や首の筋肉 → すでにこりやすい
- マスクの負担 → さらに筋肉を緊張させる
という悪循環が生まれ、頭痛が起こりやすくなります。
特にデスクワーク・長時間のスマホ使用・長時間のマスク着用が重なると、頭痛が頻発する人も少なくありません。
改善のためにできること
医療行為ではありませんが、一般的に推奨されるセルフケアとしては次のような方法があります。
1. 首・肩まわりをこまめに伸ばす
ゆっくり深呼吸しながら、首を左右・前後に軽くストレッチ。
2. 姿勢を整える
背筋を伸ばし、頭が前に出すぎないように意識します。
3. マスクの種類を変える
耳紐が柔らかいものや、後頭部で留めるタイプを使うと負担が減ります。
4. 深い呼吸を意識する
胸ではなくお腹で呼吸する「腹式呼吸」が効果的です。
5. 目の休憩
スマホやPCを長時間見る場合は、1時間に1回は休憩を取ると首肩の緊張が軽減します。
まとめ
肩こりとマスクは、それぞれ単独でも頭痛の原因になりますが、組み合わさることで症状が強まりやすいです。「筋肉の緊張」「血行不良」「姿勢の乱れ」が共通のポイントなので、日常生活でこれらを緩和する習慣を取り入れると頭痛を予防しやすくなります。