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簡単な猫背チェックと改善方法

猫背ってのなんなのか?

実際、猫背を矯正しないと、頭が前に出てしまい腰や背中が痛くなったりするんですよね。
腰痛や肩こりや姿勢を気にしている方にも効果的です。
猫背は身体が丸くなっていることなんです。
なんで猫背は起きるのか?
実は手の向きで猫背が起きるのです。背中とか頭の位置ではなく手の向きなんです。

 

簡単な猫背チェック

みなさま一度この動きをしてみてください。
手の甲を上向きに手のひらを下向きにしてみてください。
腕を内側に向けると肩が内側になりますよね。この状態を運動連鎖と言いますが手が内側に向いて肩が前に出てきます。
その状態になると猫背になりますよね。
反対に手のひらを上向けてください。胸が張れますよ。
外にねじるような状態にしてみてください。自然と胸が張れますよね。この時肩胛骨の動きがスムーズなんです。猫背を治そうと思った時は 手のひらを前に向けることが必要です。手の甲が前を向いていると猫背は治らないんです。 しかし、現代人はパソコンや仕事をするときには手のひらを内側に向けて生活しているのです。
内側に捻りやすいってことを理解してください。猫背を外に向けるように胸を張って肩を下ろしていける方は大丈夫ですが、どうしてもできない方がいるんです。 このかたは胸の筋肉大胸筋が硬くなっているのです。
猫背の姿勢が続いているので、胸の筋肉が硬くなっているのです。
この筋肉が伸びれば、猫背の改善につながります。

 

あなたの猫背が改善しない理由

パソコンやデスクワークが多くなり、スマホなどで猫背になっている方や悩んでいる方がたくさんおられますよね。

猫背で肩こりや首こりや頭痛、腰痛などがありますよね。

猫背から姿勢が悪くなったりしていませんか?

しかし、猫背を改善する為に無理矢理に改善しようとしても無理なんですね。猫背の方や姿勢の悪い方は良い姿勢がとても辛いのです。施術後に良い姿勢のアドバイスするとほとんどの方が『つらい』『きつい』と言われます。

猫背の姿勢が楽なんですよね。胸を張ることが辛いのです。

どうしても辛いことはやりたくないでしょう?

猫背の方が胸と張ることは無理なんですが、まずはじめの1段階をステップを踏む事が必要です。

何故猫背になっているのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単にいうと、肩が前に出ているのです。前に出ている筋肉が固まっているのです。わかりやすくいうと、胸の筋肉が硬くなっているのです。また脇の下の筋肉が固まっているのです。肩を前に出すと硬くなる筋肉があるのですが、その筋肉が硬くなるのです。

この筋肉『胸』や『脇の下』という筋肉が固まってしまっているから、短くなっているから、肩を前に出すように引っ張るのです。引っ張って猫背になってしますのです。そして、背中の(肩甲骨周囲)筋肉を引っ張ってしまうので、肩こりとか背中の痛みになってしまうのです。

 

どうしたらいいの!

簡単!胸や脇の下の筋肉の柔軟性を向上してあげればいいのです。

脇役、胸のストレッチや柔軟性を向上してから、

姿勢の改善をすると改善をしやすくなります。

胸を伸ばすストレッチや脇を伸ばすストレッチをすればいいのです。

筋肉が柔らかくなれば、肩が前に出ている理由がなくなります。そうすれば肩甲骨の筋肉がたわんでくるので肩こりなどを改善できるのです。

仕事したりすると肩が前に出やすくなるのです。そのことを意識しながら、胸や脇の下の筋肉の硬さを作らない事が大切です。しっかり肩が後ろにいく環境ができるので、いい姿勢が辛くなくなり呼吸もしやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫背を改善するにはまず筋肉の柔軟性を向上する事が大切です。

 

猫背解消とストレッチとトレーニング方法

猫背を解消するために背中のトレーニングをいきなりされてしまう方がたくさんおられます。それは『間違いです』それは広背筋大胸筋などの筋肉が硬くなることによっておきます。大胸筋や広背筋を緩めてから、胸が動かしやすくなった状態になってから胸を動かすトレーニングをおこなって見てください。そうすると猫背も改善できるので一度おこなって見てください。

 

大胸筋のストレッチ

 

①両膝を立てて四つん這いになります。左の胸を伸ばしたいので、左の腕を少し前に出してください。身体は右を向く状態になります。

②その状態のままでお尻を後ろに引きながら身体を倒します。左の胸が伸びているのがわかりと思います。左の手を床に押し付けるようにするとさらに左の胸が伸びると思います。

③その状態で5秒間押し続けます。

④一度力を抜きます。そしてもう一度お尻を引き、さらに腕を床につけるようにして5秒間おこないます。

 

※反対側も同様におこなっていきます。

 

 

広背筋のストレッチ

 

 

①四つんばいの状態から左の腕を前につきますがこの時小指側を下にしてつきます。

②そのままの状態でお尻を後ろに下げていきます。この時顔は少し前を見ておいてください。この状態のまま左腕を床に押し付けるようにしてください。広背筋が伸びるのがわかります。

③その状態のまま5秒間おこなってください。

④力を抜き、お尻を下げて、左の腕を床につけるように5秒間おこなってください。

※反対側も同様におこなってください。

 

肩甲骨のトレーニング

①四つんばいになりながら頭を上げながら肩甲骨を背骨に寄せる

②その状態のまま頭を下げながら肩甲骨を開いていきます。

※この①・②の運動を繰り返し5セットおこなっていきます。

猫背の状態もそれぞれです。一度試して見てください。

もし困ったことがありますたらメール等でど相談ください。

 

ご予約はこちらから

 

 

猫背姿勢の方に送るエクササイズ

パソコンなど前のめりの姿勢が続くと猫背の姿勢になりやすくなります。
最近の患者様でも猫背姿勢だから、姿勢が良くないから・・・と言われる方がたくさんおられますが
猫背の姿勢になると肩こりだけではないのです・・

 

実は!!

猫背の姿勢が続くと骨盤が後ろに倒れてしまいます。
猫背姿勢だと股関節が内側に捻れて股関節の痛みやまた膝の痛みが出たりします。
お尻の下やうしろ、太ももの裏側に硬さが出てきます。坐骨の部分に硬さが出るのです。坐骨の近くは細かな神経があり
足やお尻に痛みや痺れが出てきます。

しかし、これだけではないのです・・・

坐骨の部分や太ももの後ろの筋肉が硬くなるという事は循環が悪くなるって事になります。
循環が悪くなるってことは・・そうです。脂肪がつきやすいのです。
女性の方でお尻や太ももの後ろや外側に脂肪がつきやすくなります。
骨盤の位置をまっすぐにする。後ろに倒れているのを改善することでお尻の硬さや太ももの後ろの硬さも改善できるのです。

 

猫背姿勢の改善するエクササイズを紹介します

一度試してみてください。

※痛みが出る痺れが出る場合は無理のないようにおこなってください。
骨盤を前に出るようにする事が大切です。

  1. 椅子を用意してください。
  2. 椅子に腰かけてください。その時、背筋を伸ばして座ってください。
  3. 座りながら手をバンザイしてください。
  4. バンザイした状態で股関節を中心に前に倒れ、ゆっくり元の位置に戻ってください。
  • 股関節を中心におこなってください。
  • 呼吸をしながらおこなってください。

手をバンザイをしながら行うことで骨盤から上の部分、背骨や肩甲骨の動きも出るので骨盤に関わる筋肉
にも動きが出るようになります。

◆身体の状態はそれぞれ違うので、しっかり確認しながらおこなってください。