カテゴリー:
首こり・腰痛の実はここ!
最近、テレワークにより自宅で仕事と・・・って方がたくさんおられます。
私の院の患者様もたくさんのおられます。ほとんどの方が首が痛い、背中が痛いと言われる方が多く、首も後ろにいきずらいとまた頭痛もするといわれます。
この方に少し姿勢の位置を改善すると首の動きや痛みなど改善します。
実は胸椎が可動域が制限されているのです。
胸椎の事について少しお話しします。
首こりや腰痛の原因は首の骨や腰の骨が動きすぎている。
本来、首の骨や腰の骨はほんの少ししか動かないのですが、その骨が動きずぎていてその周りの筋肉や靭帯に負担がかかってしまって硬くなって痛みが出ています。たくさんでています。ほとんどの状態がそんな感じです。
大体の首こりや腰痛は筋肉が原因で首回りや腰回りの筋肉が硬くなって痛みが出ています。
何故、首の骨や腰の骨が動きすぎるのでしょうか?そこを解決すると首の骨や腰の骨の動きが少なくなって筋肉が硬くなりにくいのです。
首の骨や腰の骨は支持関節と言いまして動きが少ない関節です。その周りの上下関節が動きが出やすい関節です。胸椎や股関節です。この関節が動きが少なくなったので代わりに首の骨や腰の骨が代わりに動いているのです。
本来、胸椎や股関節が何故動きににくくなったのでしょか?筋肉が硬くなって動きにくくなっています。筋肉が硬くなると動きたくても動けないです。どこで代償するか、股関節が動きにくくなったら腰椎や膝の関節、胸椎だったら首の骨だったりで肩こりになります。
胸椎の動きが出ると肩こりや腰痛が軽減する事ができますようね。
胸椎を動かすストレッチ
手を背中に置く(肋骨・みぞおちの後)に手をおく。反対の手は前の胸の骨に置く。その状態で胸を出す。胸を引っ込める。を繰り返して行く。動きの悪い方だ動きにくいです。動きにくい方は腰の骨を動かしてしまいますが、腰の骨が動かないようにおこなってください。
肩こりや腰痛のある方は一度試してみてください・