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姿勢良く座り、保持する方法

姿勢良く座る方法について

最近はデスクワークの方が多く、座り方が悪いと、肩が痛くなったり、腰が痛くなったりします。
また、この状態が続くと手が痛くなったり肘が痛くなったりします。
猫背になりやすかったり、ストレートネックになったりします。
こんな方にストレッチを伝えているのですが、正しい座り方にすることで最低限のストレッチで改善するできるのです。

多くの方は身体が丸まって座っているのです。丸い姿勢ままででデスクワークのをしているのです。
そうすると、腰が貼ってきたり背中がはってきたり、また頚や肩が痛くなってきたりします。
さらにこの姿勢のままでいると、だんだんと手が重くなり、肩や腕が痛くなったり腱鞘炎になったりします。
筋肉が丸い状態で硬くなってしまい、この丸い姿勢ままの状態で立ってします。
この姿勢のまま立ってしますと、腰がそってしまい腰や背中の痛みや首の傷みが出てしまします。

この疲れる座り方の方は仙骨で座っているのです。
よく「尾てい骨が痛いです」「お尻が痛い」と言われる方が多いです。
でも良い姿勢の座り方は、実は「坐骨で座る」のが良いのです。

 

この座り方の方法は

身体を前に倒して、手を鼠径部に置き「コマネチの姿勢」をしながら座っていただく形で座って頂くと、
位置がわかりにくいですが、一度試してみてください。

 

姿勢を保持する方法

先程も書きましたが、最近は8時間ずっとデスクに座っているって方がたくさんおられます。
肩こりや頚こり、足のむくみや腰の痛みなど、痛みはそれぞれです。

この痛みも座り方で改善できると話しました。
骨盤が後ろに傾いているのをまっすぐにすればいいのですが、腹筋が弱い方や筋力があまり強くない方は、この姿勢を保持するのがとても大変です。
この姿勢を保持しようと頑張ると、反対に腰を反ってしまい、腰痛になってしまいます。

ではどうしましょう?
ってことでお尻にタオルを置いてあげてください。
それだけです。少し前傾姿勢のような感じになりますが、肩が丸くなりにくくなります。
また姿勢もまっすぐになります。

本当に座っている姿勢で困っている方が多く、患者様にもアドバイスしています。
また、背中のストレッチなどにも活用できます。
一度試してみてください。このタオルのストレッチ方法はまた少しずつご紹介していきます。