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朝の腰痛の原因と改善方法

姿勢が悪いと反り腰になりやすく、朝一、ここに痛みが出てきます。

 

朝、腰が痛い、寝起きの腰痛の原因

①朝が痛いがそのあとは楽になるのですが、寝起きが痛い

②朝、身体を伸ばす時に痛い

③朝洗顔する時に痛い

などの症状があり、朝からとても憂鬱ですよね。

朝一に腰が痛い方の原因は『腰に原因はない』のです。

なぜ、起きるのか?

朝一に腰が痛くなる方の特徴として

『仰向けの状態で寝れねい』や『横向きの方が寝やすい』などが多いです

その原因は『反り腰』です。

 

 

 

 

 

 

 

反り腰というのは腰がそっていて骨盤が前に倒れています。骨盤が前に倒れているから腰が反ってしまいます。腰椎は少しの反りはありますが本来意外と反っていないのです。壁に背中をつけても指1、2本ぐらいしか入りません。しかし本当に反っている方は拳1、2位入ります。それが反りすぎなんです。骨盤が前に倒れているからなんです。だから仰向けに寝ると腰が浮いてしまいます。また膝を曲げれば少し楽になります。

 

なぜ朝痛くなるのか?

 

 

 

 

 

寝ている時に丸くなっていますよね。股関節に注目していただきたいのですが股関節が曲がっている状態で丸くなっている。股関節が縮んいる状態、骨盤が前に倒れるという状態で固定されている。ここが伸びればいいのですが寝ている状態でかたまっているので伸びない。この状態で伸ばそうとすると腰を反る事に繋がります。それによっては背骨の関節がぶつかって痛みが出てきます。

 

朝の腰痛は?

骨がぶつかっていていたい訳ですから筋肉をマッサージしても無理です原因は『腰ではないのです』股間節の前がかたくなって痛みが出ているので腰をほぐしても意味がないのです。さらに反ってしまって仰向けに寝て横向きに寝るのでさらに股関節かかたくなります。

 

朝の腰痛の改善方法

朝の腰痛の原因は股関節が前に倒れている事です。
この筋肉を伸ばしてあげる事が大切です。

 

太ももの前のストレッチ

①正座の状態で後ろの足のところに枕をいれます。

②手を後ろのつきます。

③この状態で太ももの前を伸ばします。※下腹部を出すのではなく恥骨を出すようにします。

④太ももの前が伸びます。

⑤このまま10秒間キープします。

朝・晩1〜2回行う

※お腹を出すと腰がそってしまいます。

※お尻をしめるようにします。

反り腰の方はお尻をしめる感覚があまりないのです。太ももの前が伸びてもお尻をしめなければ反り腰になってしまいます。お尻に力がはいらないからお尻がでた状態になり。良い姿勢をキープすることができにくいです。

太ももを伸ばしながらお尻をしめる感覚をつかんでいきましょう!

 


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