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肩こり・背中の痛みの原因と改善方法

このようなお悩みはありませんか?

  • 肩甲骨が痛い
  • 肩周りがいつも重く、痛い

 

肩こりの原因

肩こりの原因は一つではなく、パソコンなどのキーボードを頻繁に操作したり、姿勢の悪さ、身体のバランスの悪さ、昔のスポーツなどで怪我から身体のバランスか悪くなり、肩や首でバランスをとってしまうなど様々なな要因があります。

肩こりだからと放置していると、頭痛や腕の痺れや五十肩や腰痛など他の症状が出てきます。
「肩こりぐらい」と思わず痛いやしんどい。重いと思われた場合は悩まずご相談されることをおすすめします。

 

当院の肩こりの改善方法

当院では、肩こりの原因は一つでなないと考えています。肩周りの筋肉や骨盤周囲、腰部など身体の全体の筋肉のバランス歪みが大きく関係していると考えています。
実際、肩こりの治療でいらっしゃる方のほとんどが、身体のバランスや筋肉のバランスが悪くなっています。
姿勢が悪いままでパソコンやスマホを長時間操作したり、無理な体勢で運動や演奏、家事などを続けたりすると、肩甲骨やその回りの筋肉に負担がかかります。

そこで、そういった方々には肩周囲だけを診るのではなく、身体全体を矯正させる施術を行なっています。
骨格や筋肉を整えていくと、自然に伸びをしたり姿勢を正したりするようになり、身体のバランスを無意識のうちに調整する力が戻って来るのです。

 

最近、仕事でずっとパソコンの前に座っている。

またデスクワークなんです

という方がとても多く、ほとんどの方が肩や首の辛いと言われています。

 

大阪市在住  y様  32歳   女性

 

デスクワークのお仕事でパソコンをずっと見ていて、自宅に帰ってもスマホを見ているのです。

初めの症状は肩が凝る、首が少し痛いぐらいの状態、近くのマッサージや接骨院にいき施術をしてもらうが週に3回来てくださいと言われ頑張って通院するがその時は少し改善するがすぐに元の状態に戻ってしまい、もういいと放置してしまい腕に痺れが来るようになり当院に来院されました。当院に来られ、きちんと今どこの筋肉が悪いかを評価し施術すると次の日から腕の痺れはなくなり2回目は肩こりがまだ残っている。2回施術後に自宅でのセルフケアのアドバイスをして頑張ってされていますが、3回以降は痛みがなくストレッチを忘れてしまうほどの改善がありました。まだ、3回目ですが、3週間ほど痛みはほとんどなくなっています。

 

当院では患者さまの状態に合わせてどこの筋肉が硬くなり今の痛みが出ているのかをきちんと評価して施術をしています。

 

肩こりのメカニズム

しかし、肩こりはなぜなるの?やっぱりこのまま肩こりと付き合うのという疑問が残りますよね。

しかし肩こりのメカニズムをきちんと知ることで自分で肩こりを改善できるのですよ。

まず、肩こりのメカニズムをお伝えしますね。

肩こりの原因として肩甲骨の位置が悪くなり肩甲骨の位置の異常が挙げられます。ほとんどの方が肩甲骨が外側の位置になっています。

肩甲骨の位置異常とは?肩甲骨は浮島のようなもので腕などを動かした時にあらゆる方向に動いています。

 

この肩甲骨の位置が悪くなり背骨から肩甲骨にかけての筋肉を外側に引っ張って肩こりや首こり、五十肩などを引き起こしているのです。

この位置が悪くなる原因として、皆様の日常の生活動作か関係しています。みなさんこれからの動作を想像してみてください。

手・腕を出してください。いつも手を使っている状態を考えてみてください。

パソコンを打ったり食事をしたり書き物をしたりコップを持ったりした時に手のひらはどこを向いていますか?

そうです。手のひらは下を向いていると思います。手のひらが下を向く状態は肩が内側、肩が内旋した状態なんです。

その腕の状態を腕が内旋、回内位と言いますが、この状態は肩が内側に、肩が内旋している状態なのです。

日常生活で腕を使う時には腕を内旋、回内位で生活しています。この状態が続くと肩の関節は内側になり、猫背の状態になります。

猫背の状態が続くと肩甲骨が外側に位置して肩甲骨の位置の異常になります。肩甲骨が外側の状態が続くと背骨から肩甲骨にかけて走っている筋肉はいつも外側に引っ張られている状態になります。

この状態が続く背骨から肩甲骨の筋肉はいつも緊張状態が続きつねに引っ張られた状態になり痛みが出現するのです。

筋肉が引っ張られることによって筋肉が硬くなり、痛みや痺れまたは血流不全が起きるのです。

ここでほとんどの方がされるのが痛いところのマッサージですよね。

しかし肩こりで痛いのは背骨の周りや首が痛いのでマッサージをするのは当然ですよね。この背骨の周りの筋肉をマッサージするとどうなると思いますか?

ピンと張った紐をマッサージしているのと同じなのです。このピンと張った状態で無理にマッサージをすることでどうなるか想像できますよね。

揉み返しや反対に炎症がきつくなることがあります。

それだったらいつもの生活がその姿勢なら肩こりが改善しないの?と思われますがそうではないのです。

少しのストレッチやどこの筋肉を緩めると改善するかを知ることで改善することができるのです。

 

筋肉は一つの部分だけでなく全体に全身タイツのようになっています。しかし全身タイツのどこかが引っかかったりつままれたりすると違和感があり気持ち悪いですよね。

この全身タイツはつままれたところに違和感があることはなく、引っ張られたところに違和感が出てきます。

このことから実際に痛みが出ている部分に原因があるのではなく他のところに原因があるのです。

 

y様も肩や首の痛みや手の痺れがありましたが体の状態を確認して肩甲骨が外側に位置しそれを引っ張っている広背筋や前鋸筋を緩めることで改善しています。

広背筋や前鋸筋の位置で体の側面をストレッチをして肩甲骨の動きを柔軟にしていくことをアドバイスしました。

 

体の側面のストレッチ方法

この外側のストレッチをご紹介しますね。

 

顔はしっかりと前を向き頭の後ろに腕を曲げて反対の手で肘から横に倒して下さい。

このとき顔が下を向かないようにしてください。

横に倒す時間は5秒程度戻すときも5秒程度で行ってください。

呼吸は止めないようにしてください。

反対も同じようにしてみてください。

少し肩がすっきりすると思います。

 

一度試してみてくだい。しかしこの方法が皆様に合うとはわからないのでしっかりご自分の体の状態を確認してもらつてから行っていただく方がより効果があると思います。

肩こり治療の詳細ページへ

 

 

本当の肩こりの原因はお尻だった

お尻に肩こりの原因に・・・・

最近、仕事でデスクワークの肩がかなり多いですよね。

また、仕事でパソコンをしているのに自宅に帰ってからはスマホという方は多くないですか?

肩が凝り、目が疲れていつも肩が重たくなんとなくいつもだるいと言われる方はたくさんおられます。

大阪市在住   女性38歳  M様

仕事、家事と女性はいつも何かをされています。3回目の施術でした。肩こりは改善したのですが

背中、せぼねの真ん中あたりが痛いと言われました。背中に関係する筋肉を確かめました。

筋肉の走行や付着部を考えながら、筋肉を評価しました。

原因はお尻にありました。

お尻の筋肉の使い方が悪く、腹筋等の不足から姿勢が悪くなり、足の外側に体重がかかり、

せなかに痛みが走ったのです。

想像してみてください。

腰に20Kgの重たい荷物をぶら下げて歩いてみてください。せなかは曲がり、足の外側に体重が

かかってしまいます。そのためにせなかにストレスがかかり、筋肉が引っ張られすぎて痛みになってしましました。

この原因としてお尻の筋肉の柔軟性を向上することと筋肉の使い方を正常にしてあげること

また、腹筋をつけてあげることが大切です。

腹筋と言っても下っ腹ですよ。あっ・・・

いつもの腹筋では付かないですよ。

まず。足を肩幅の2倍に広げて、膝は外向きにしてお尻をまっすぐに下に落としてください。

この時に、お尻やせなかが前や後ろに倒れないよいうに初めは鏡で姿勢を確認しながら

おこなってくださいね。ゆっくり下に落とし、ゆっくり上に上げてください。

この時に、下っ腹に力が入っていることを確認しながら、おこなってくださいね。

 

お尻の筋肉のストレッチ方法

次にお尻の筋肉のストレッチですよ。

上向きに寝ていただいて片方の足を反対の足の上に乗せて乗せた方にゆっくりと倒してください。

反対も同じようにおこなってください。この時に倒した方向と反対の方向に顔を向けてください。

さらに、強くしたい時は倒した方向の反対のてを上に伸ばしてみてください。

※筋力トレーニンクやストレッチともに呼吸は止めないようにしてください。

気になる方は一度試してみてください。

●しかし体は一度、状態を確認してもらってから行う方が効果的ですよ。

肩こり治療の詳細ページへ

 

肩こり・背中の痛みは胸椎が原因

最近。緊急事態宣言でお店も閉まり、ほとんど外出ができず、自宅でテレビやスマホを見る機会が多くなり、またテレワークも重なり『背中が痛い』と言われる方が多くなりました。

生活状況を考えながら施術をしていますが『背中が痛い』と言われるのですが肩甲骨や腕の筋肉の硬さはほとんどないのです。ではどこが原因なのでしょう?

 

それは、胸の筋肉の硬さや胸椎の周囲の筋肉硬さが原因でした。

 

では、背中の痛みや肩の痛みが胸椎や胸の筋肉にどのような痛みに関連しているのか?

胸椎が硬くなることどんなことが起こるのでしょう?

頸の痛み・頭痛・膝の痛み・腰痛などまたストレスやイライラしている人は胸郭が硬くなっている事があります。胸郭が硬くなると睡眠も浅くなり疲れや疲労感も取れにくくなります。

実は原因は頸椎や腰椎が動きすぎているのです。本来動くはずの胸椎や股関節の動いてないのです。

頸椎や腰痛は支持関節でありあまり関節の動きがない関節なのですがその関節を無理に動かしているので痛みや重だるさが出てしまうのです。

胸椎の周囲の筋肉や股関節の筋肉の硬さを緩和させてあげることが大切です。

 

胸椎のストレッチ方法

ほとんどの方が動かしたことがないので気をつけていただきたいことがあります。

①腰をそらさないようにする。

②肩が動かないようにする。

③動かすのは胸の所だけなので他の部分が動かないようにする。

初めはほとんどないですが無理のない程度におこなってください。

まず、片方の手を背中におきます。場所はみぞおちぐらいのところ、反対の手は胸郭のところに置き前後に胸椎と胸郭を動かして見てください。

 

耳の刺激を使って肩こりや首こりの解消のストレッチです。

デスクワークやスマホの見過ぎなどがある方、首が詰まっている方や重いや痛みがある方など一度試してみてください。

なぜ、耳を使っていくのかというと、耳というのは噛み締めの筋肉などがあり、こめかみなどがあります。耳の組織がくっついているので、耳のあたりはリンパや頭皮にいく血管などがあり、その血管を筋肉で硬く締め付けてしまい、血流が悪くなってしまいます。

痛みや重だるくなるなどの症状が出てきます。血流が悪くなると酸素が行きにくくなるので重だるさが出てきます。

肩や首の重だるさがある方は耳への刺激を一度試してみてください

①耳の穴に人差し指をまっすぐ入れてください。親指で耳たぶのあたりをつまんで見てください

②外方向の引っ張ります次に上方向にひっぱります。引っ張った時にひっぱりきれないところまで引っ張ってみてください。上と外を1分ずつおこなってみて下さい。

重だるさなどを確認してください。もし。もう少ししっかりやりたい方だ2セットや3セットおこなって見てください。

イヤープルという手技になるのですが一度試して見てください

皆様の症状でご質問等があったり、悩まれている事を聞きながらストレッチ方法をご紹介しています。

『こんな時はどうしたらいいの?』『ストレッチはどんなのがあるの?』等のご質問があればご質問ください。