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寝ても疲れが取れない理由とストレッチ方法
寝ても疲れが取れない人の3つの理由
寝ても疲れが取れない3つの悪循環
①甘い物好きな人⇨仕事をしていたり、疲れたりすると甘い物を食べたくなるのですが、甘いものを食べると一時的にエネルギーとして血糖値が上がり元気になりますが、その反面急激に血糖値を下げなければならなくなります。急激に上がった血糖値をインスリンを分泌して急激に下げる作用が働く為また元気がなくなる。血糖値の乱高下があり疲れやすくなる。甘いものを食べる人はお菓子や白砂糖を多く使われているものが多く摂取することが多いのですが、糖質を取ればエネルギーに変換できると思いがちですが、糖質をエネルギーに変換するためにはビタミンとミネラルが必要です。白砂糖が含まれているお菓子にはほとんどビタミンやミネラルは入っていないのです。白砂糖を使ったお菓子のエネルギーを作るためには体内のビタミンやミネラルを使ってしまうためその後、ビタミンやミネラルがないので疲れやすくなります。代用品としてフルーツやナッツなどで代用してみてください。
②コーヒーやエナジードリンクを良く飲む⇨基本的にエネルギーを作る際には血糖値のバランスというのは本来自分のホルモンで調節できるのですが、副腎疲労といって身体の状態が疲れている人は副腎疲労といって自分のホルモンで血糖値のバランスを取れなくなります。そうするとコーヒーやエナジードリンクに入っているカフェインを摂取して自分のホルモンを刺激して無理やし出そうとするのです。コーヒーやエナジードリンクをよく飲む人は副腎疲労になっている可能性があるので、副腎はコルチゾルが分泌されると朝にスッキリ起きれたりするのです。コルチゾルが出ないとスッキリ起きれなかったり、疲れが取れなかったりします。エナジードリンクやコーヒーを摂取する時には、ノンカフェインなどがオススメです。副腎疲労は精神的・身体的ストレスにも原因があります。
③夕食の食べ過ぎ⇨ストレスの多い社会なので、仕事がら帰ってきてたくさんの食べてしまう方が多いです。食べ過ぎると消化にもエネルギーを使うので、寝ている時に消化に多くのエネルギーを使ってしまう。身体を回復させるためにエネルギーを使うのですが、消化の方にエネルギーを使い身体を回復させるエネルギーがなくなってしまいます。朝起きた時に疲れが取れていないという状態になります。
食事の内容や食事の時間などを意識することで、疲れにくい疲れない身体を作って行きましょう。
※食事の内容など、詳しいことにつきましてはお電話やお問い合わせフォームなどでご連絡いただければと思います。
次は、寝ても疲れが取れない理由として体の面にフォーカスした内容です。
肩や背中の筋肉を緩めるストレッチ
最近はデスクワークやスマホの時間が長くなり、猫背や巻肩、ストレートネックになっていませんか?またテレワークなどで背中の痛みはありませんか?また、姿勢が悪さから反り腰などになっていませんか?
姿勢の状態はそれぞれ違いますが、日中の姿勢が影響しています。
しかし・・それはどうしてなのでしょうか?
『日中、デスクワークが多くなりパソコンに8時間、同じ姿勢で過ごしています。』また、最近は『テレワークで身体に合わない場所、床や食卓で仕事しています』など原因は様々です。
しかし、筋肉は使えば硬くなります。仕事をすれば筋肉は硬くなります。しかし、筋肉が硬くなってしまったのをそのままにしておくとさらに次の日に硬くなり慢性的になってしまいます。筋肉を一度、ニュートラルにせずにそのままで放置しておくと、痛みや疲労などが残ってしまいます。そして、猫背や反り腰の状態の筋肉の硬くなった姿勢のままで、寝ているので、筋肉が硬くなったままの状態で寝ているので、筋肉が疲労し続けるので、寝ても疲れが取れないにくくなっています。
今回は丸くなった肩や胸をストレッチで肩や背中筋肉を緩めて頂くストレッチです。
一般的なストレッチ方法です。
①タオルを2枚から3枚用意してください。二つ折にしていただいて2・3枚を重ねて丸めてください。
②それを布団の上に縦に置き、その上に仰向けで背骨がタオルの上に乗るようにして寝てください。
③そのままでゆっくり深呼吸してください。肩がひろがっていくと思います。
④余裕があれば大きく腕を回してみてください。肩甲骨が一緒に動きます。
身体の状態はそれぞれ違います。身体の状態を確認してもらってください。
内容等の質問等があればメールやLINE@等にメッセージください。
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