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テレワーク!在宅勤務により発生する肩コリ・ネコ背の解消

姿勢改善肩こりについて

最近、コロナウイルスでテレワークになり、ついついパソコンを使用している時間が長くなったり、姿勢が悪いままで仕事をしていたりで、肩コリや猫背の姿勢が強くなったり、背中が痛くなったり、いろいろなな不調を訴える患者様が多くなっています。

今回はそんなテレワークで疲れた身体を改善するストレッチを紹介していきますね。

 

デスクワーク直後の集中メンテナンス

デスクワークの時によく使う筋肉を緩めていきましょう!

しかしこの筋肉だけではないので、仕事の内容や姿勢のくせなどもありますのでこの筋肉は王道って感じなので、これだけだはないので色々組み合わせておこなっていただいても大丈夫ですよ。

①前鋸筋をのばして肩甲骨のうごきをとりもどす(前鋸筋は肩の肩甲骨にある筋肉です。この筋肉を緩めて肩のうごきをよくします。)

②大胸筋をゆるませて、猫背の改善(デスクワークだと円背姿勢になりやすいので、大胸筋が硬くなります)

③小円筋をゆるませて背部の緊張をとる(肩甲骨の後ろにある筋肉で肩がうごきやすくなります。)

④斜角筋をゆるませてくびのチカラを抜く(斜角筋は首にある筋肉です)

⑤大腰筋ゆるませて体幹の全面のこわばりを解放(大腰筋はこの筋肉は重要で全体に緩みます)

 

①前鋸筋をのばして肩甲骨のうごきをとりもどす

前鋸筋はあばらから表面についていて、肩甲骨とあばらの間にある筋肉です。これが硬くなることで肩甲骨と癒着しやすくなります。肩甲骨のうごきが悪くなります。

1:頭の後ろに手を回す。(左手で右の肩をつかむイメージ)反対の手で伸びた肘をつかみます。

肘をつかむ位置はに二の腕の前に持ってきてください。

2この状態で、肘を頭の後ろに持っていきます。二の腕と体幹が一直線になるようにしてください。

3まだ、大丈夫な方は頭で腕を後ろに押すようにしてみてください。斜め上を見るような感じです。

硬い方かなり痛いので無理の無いように、呼吸を止めないようにおこなってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレッチ方法の動画解説

引き続きでパソコンなどの疲れによる肩こりや猫背の解消のストレッチをご紹介します。

まず、筋肉は使えば硬くなりますがこの状態を長く続けているとさらに硬くなり猫背や姿勢の悪さに繋がります。

また、骨盤のズレなどを気にされている方がたくさん来られますが、本来人間の骨は元々少しズレています。

では何故、痛みがあるの?

それは『ニュートラル』にできないからです。

 

ストレッチの方法がわかりずらいとの事でしたので動画にしました。

ストレッチ

1:前鋸筋→肩甲骨周囲の柔軟性の向上

2:大胸筋→円背の改善

3:小円筋→背中の緊張の緩和

4:射角筋→首の緊張をとる

5:大腰筋→体幹前面の疲れをとる

 

 

 

また、わからないことがあればメールでご質問等、していただいたらご返事しますね。

よろしくお願いします。