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肩こりで首や手が上がりにくい・・・

肩こりについて

あなたはこんなことはありませんか?

マッサージに行っても一時しのぎでしかない。

首を横に倒したり、振り向いたりすると、首が痛い。

また、首が回らないなど・・・また手を挙げると、肩が痛いなどはありませんか?

みんなそれを五十肩・四十肩などと言われることがあります。湿布や少しゆっくりして我慢していませんか?でもその原因は肩にはないのです。

腕はあげるときに腕と肩甲骨を使いながら手を上げていますが、腕だけで腕が上がるのは120度ぐらいまでです。あと残りの60度の腕の挙上は肩甲骨が外側に動いてあげています。

しかし、日頃の姿勢の悪さや、仕事の姿勢などで肩甲骨の筋肉が硬くなり、肩甲骨の動きが悪くなり肩・首・腕に痛みが出しまいます。

まず、実際の日頃の姿勢を確認してみましょう!!!

腕を使う時は腕や手のひらは下を向いた状態で使われています。一度、パソコンや何か物を撮ってみてください!この姿勢の腕の動きをすると、肩は内側を向いている状態になっていると思います。肩が内側に入ると猫背や背中が丸くなります。背中が丸くなると肩甲骨がいつも緊張した状態になり、筋肉が硬くなり筋肉が硬くなると関節の動きが悪くなりなす。肩甲骨も同じです。肩甲骨は腕や背中などのたくさんの筋肉がついています。その筋肉が硬くなると血流が悪くなったり、神経が圧迫されたりして、痛みや痺れが出てきます。皆さん、ホースを足で踏むと水流の勢いが悪くなりませんか?その状態が体で起こっています。その状態が痛み、しびれになってしまいます。

「どうしたらいいの?」この後少し自分でできるセルフケアーをお伝えします。

しかし、痛みが出るにが肩なので肩のマッサージをしてしまいますが、すぐにまた同じ状態に戻ってしまい、すぐに痛みがぶり返す同じことの繰り返しになります。

でも、以前の私も肩こりの時は肩を揉んでいました。痛いどころをマッサージして筋肉を柔軟にすると、これで大丈夫と思っていました。しかし、2、3日で痛みやしびれが出てしまし、すぐに元の状態に戻ってしまう。悪い方ならば次の日に元に戻ってします。

『なぜ』という思いになり学びなおし「痛いところに原因はない」ということがわかり筋肉の構造や状態を再度勉強、筋膜リリースや疼痛誘発動作などの勉強をし、痛いところの対して、筋肉の評価をし、本来、痛みの原因を根本的に見つけてあげる。また筋肉が本来動きやすい方向に筋肉にアプローチしてあげることが大切でと知り、現在の患者様のほとんどは肩に原因はなく、ここに原因があったのです。

肩の原因がここだけではないので、絶対ではないので一度、ここの部位を押してみて現在の肩の痛みや首の痛み、腕の挙上の時に痛みが出ないかを確かめてくださいね。

まずは第1弾です。

手のひらの親指の膨らんだところを反対の親指と人差指ではさみ、そこをはさみながら親指をゆっくり右回し、左回しとしながら、親指の膨らみが柔らかくなるまで頑張ってみてください。指を曲げたり、伸ばしたりしても気持ちがいいですよ。もし、はさむのがしんどい時は、親指の膨らみのところをゴルフボールや柔らかい棒などで押さえながら、ゆっくり指をほぐしてあげてください。

同じことを反対側もしてみてください。やりすぎに注意してくださいね。

手なんですが、手のひらでもう一つやってほしいところがあります。

手のひらの小指の下のところも上から下・下から上など気持ちいいぐらいでマッサージしてみてください。痛いところは少し多めでやってみてくださいね。また、掴みながら、ゆっくり手を振ってあげても緩みますよ。ここは、いつの間にか、結構疲れていて硬くなっていることがありますよ。実は手はかなり疲れているのですよ。

ここが、親指の膨らんだところと小指の下のところとは筋膜で繋がっています。どちらか硬いってことがなく両方とも硬くなっています。指は、かなりいつも使われていて、酷使されているのですが、あまり気にされず、疲れていますが、痛みは他のところに出ます。

手の状態を簡単に伝えると、例えば、手にかなり重たい荷物を持って歩かれるとその時の痛みは手や指に出ますが、その数時間後や次の日にすごく痛みが出るのは、肩や腕だと思います。だから湿布を貼るのは肩や腕だと思いますが、でも、一番荷物を持っていたのは手ですよね。このことから手や指が限界まで頑張ってくれていますよ。

少し手や指をマッサージしてみてください。

かなり疲れているので、気持ちがいいですよ。

 

ストレッチするときに注意してほしいこと

ストレッチをするときは、呼吸を止めないように。無理をしないこと。無理をすると、本来伸ばしてほしい筋肉が伸びず、痛める可能性があります。きちんとした姿勢で本来伸ばしたい筋肉を痛い気持ちいいぐらいで一箇所10秒から20秒やってみてくださいね。

これから、肩こりのシリーズでご自分でできるセルフケアーをお伝えしていきたいと思います。

 
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