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肩こり・頭痛を「自分で・・・』

肩こりについて腰痛について

これから新年度で新しい職場や環境の変化で体の調子が悪かったり、疲れやすくなりますよね。

でも、仕事が休めないや、時間がない、行きたくても気力がないなど様々です。しかし、姿勢が悪くなると、肩こりや頭痛、肩が丸くなり、内臓の調子が悪くなり疲れやすかったり、食欲があまりなくなったり、気分が前向きになれなかったりと様々です。あなたはいかがでしょうか?

でも、肩こりや頭痛はなんとか頑張れるから・・・と言われる方がたくさんおられます。確かになんとかなりますが、そのままなんとかすると様々な症状が出てきます。

最近来られた患者さまで、目の痙攣がありこれくらいだったらと頑張られていましたが、気持ちが悪く、頭も重くなったので来られました。近くにマッサージなどに行かれてはいたのですが、きちんと根本的な評価がされていなく、ただ、しんどいところをマッサージされていました。

しかし、目の痛み、頭の重だるさ、頭痛の原因は何だったと思いますか?

それは、手の疲れでした。とこれで手の疲れで何で肩こりや目の疲れになるの?と疑問ですよね。体は筋膜で全身繋がっているのです。筋膜のどこかがよれると繋がっているどこかの筋肉が歪みを起こし痛みを出してしまいます。これによって体の遠い部分で痛みが出てしまいます。でも、まだまだ痛いところだけをマッサージする治療家はたくさんいるのも事実です。痛いところをマッサージしても、その時はすっきりしますが、すぐに痛みが出てしまいます。でもどうしたらいいの?

まずきちんと現状の体の痛みの評価をしてくれるところに行ってくださいね。

先ほどの患者さまの状態はパソコンなどでの腕の疲れから腕の筋肉が硬くなり、筋肉が引っ張り、腕が使いにくいので肩であげる。肩も疲れてくると反対の肩を使ってあげる。次第に肩も疲れてくると首と使いあげる。首には頭にいく血管や神経がたくさん通っています、その血流の不足が頭の重だるさや肩こり、頭痛、眼の疲れになっているのです。この疲れを改善するためには、肩のマッサージや頭のマッサージをしてもその場しのぎなのです。この方の方法は手の筋肉の疲れを取ると8割がた改善しました。現在、肩こりや首こり、頭痛や頭の重だるさの原因はあまり肩や首にはないのです。まず根本は原因をはっきりすることが大切ですよ。

で、どうしたらいいの?他のブログで手のストレッチの方法はご紹介しました。もし見ていない方はそちらを見てくださいね。この患者さまは手をしてから、肩も内側に丸くなっていたのでこちらを施術するとほとんど目の痙攣はなくなりなした。皆様が言われる「猫背ですよね」

この肩の丸さを改善する方法があります。

まず、胸の真ん中に手を置いていただき、ゆっくりと手を腕の方に沿って流してください。そうすると「ぽこっと」手が止まる、穴のようなところがあると思います。左の肩をする時は右手でゆっくり後ろに押しながら、左に腕を回したり、振ったりといろいろ動かしてみてください。そうすると、前に出ている肩が後ろに後ろにいきやすくなります。肩甲骨が動きやすくなり、肩こりや頭痛の解消になります。1日疲れたら何度か試してみてくださいね。トイレに行く時や、仕事に疲れた時などに試してみてくださいね。反対側もやってみてくださいね。いつも使っている頻度が多い手や腕の方を多めにやってみてくださいね。すっきりすると思います。

また、ストレッチの注意点なんですが・・

①痛くてたまらないまで頑張らない。痛気持ちいいくらいで頑張ってください。

②呼吸を止めない。痛すぎると呼吸を止めてしまいます。

※痛すぎたり呼吸を止めてしまうと、痛みが防御反応を起こし、脳が危険と判断して筋肉が反対に硬くなったりします。しっかり酸素を取り入れながら、筋肉を柔軟にして痛みの解消につなげてください。

肩こりや頭痛はなんとかできるから我慢してしまうって話をしましたが、その状態が続くと危険です。脳が痛い状態が普通になり、筋肉を柔らかくマッサージをしても、筋肉の状態を緩和させても、この状態はいつもの状態ではないので、元に戻そうとするので、すぐに肩こりになったり頭痛がきたりします。いくら改善させてもまた元に戻る状態になるのはそのせいです。

あまり無理をせずに体を休めるようにしてあげてくだい。

肩こりから腰痛や頭痛や股関節の痛みや姿勢の悪さ、骨盤のズレなど様々な症状が出てきます。この状態が続くとあまり良くないですよ。

このズレた状況を脳が普通になってしまい、改善してもまた同じ状況になるのはそのせいです。体の状況を改善しながら脳の書き換えが大切ですよ。同じ状況を繰り返さないように改善させていきましょう。

まず、このストッレチをして頂いてみて、しかし皆様がみんな同じ状態とは限らないので困った時は、お気軽にメールなどでご相談ください。

これからも、いろいろな情報を発信していきます。

 

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