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そり腰が原因の腰痛とケアについて

腰痛について

そり腰とは・・・・

朝起きて腰が痛い寝起きのときに痛い腰痛の原因

あなたはこんな腰痛ではありませんか?

朝一・寝起きに腰が痛いが時間が経つと少し腰の痛みは楽になる。朝歯磨きをする時が痛く朝が憂鬱である。

朝歯磨きをしていると腰が痛くなる。または毎朝痛いので朝が憂鬱である。

大阪市在住  T様男性  50代

以前から軽いぎっくり腰や腰痛はありましたが、2、3日で改善していましたが、今回は様子を見ていたのですが痛みがあまり改善せず、反対にお尻の痛みや足の痛みが出てきていた。

このときに朝起きると腰痛があり仰向けに眠れないと言われていました。

来られる腰痛の方で悩まれている方が多いので、今回はこんな状態がある方の特徴を書いてみました。

 

朝一痛い・寝起きの痛みは原因はここ!!

実の原因は腰ではないのです。

では原因をお話ししますね。

でも朝一の痛みがなぜ起きるのでしょうか?

その方の特徴として仰向けの状態で眠れない。横向きで寝で寝る方が楽!!

この特徴のある方はほとんどそり腰なんです。

骨盤が前傾しているのです。

でも腰は反っているのでは・・そうです腰は少し反っているのですが普通の人は壁に背中をついて指が1、2本入る程度なんですが、でも、そり腰の方は壁に背中をついていただくと拳が1つ2つ入る状態なんです。

それくらい反っている状態なんです。

でもなぜそんなに腰が反ってしまうのでしょう?

それは骨盤が前に倒れてしまっているからなんですよ。

そうなると仰向けで寝ている時に腰に床に隙間が空いている状態なので仰向けに寝ると痛くて眠れないんです。

仰向けで寝て、膝を曲げると痛みが少なくなる方は膝を曲げると腰の隙間がなくなるので痛みが軽減するのです。

また横向きで寝ると痛くないのは、体を丸くしてねるので痛みが軽減するのです。このとき股関節が前に倒れて眠っている姿勢なので痛くないんですよ。

朝一痛い・・・・

寝起きの痛みは原因はここ!そり腰が最大の原因です。

朝なぜ痛くなるのか・・腰が反っている状態ですよね。

でも寝るとき横向きに寝るということは丸くなってねるってことですよね。

このときに股関節の状態を見てほしんですよ。

丸くなって ねると言うことは股関節が曲がっていつってことです。

股関節の筋肉が縮んでるです。股関節が伸びていないのです。

一度、体で試してみてください。

股関節が縮む、股関節を曲げた状態で体を起こしてみてください。

股関節が伸びないので無理に背中を反らしながら体を起こそうしますよね。

いつもの姿勢でも腰が反っているのにさらに腰を反って伸ばそうとします。

そうなると腰や背骨の骨や関節がぶつかって痛みが出ています。

腰が前に出てくりに背中を反ってしまい、無理やり起こしそうとすると股関節の硬さがあるので伸びないので背中を反ってしまうので痛みが出てしまいます。

 

朝に腰が痛いからといって腰をマッサージしても・湿布を腰に貼っても関係はない

この原因は股関節の硬さ・筋肉の柔軟性を上げないと、骨や関節がぶつかっている痛みが解消しないです。

 

 腰痛の症状別ケア紹介

腰の痛みは色々あります。

前に屈むと痛いや腰を捻ると痛いなど、または後ろに反ると痛い等、その原因の筋肉はいろいろあります。

今回は体を後ろに反ると腰が痛い時のストレッチをご紹介します。

 

体を後ろに反らすと腰が痛い場合のストレッチ

体を後ろに反らすと腰が痛い原因はそり腰が多く、お尻が後ろに出てしまい、腰が潰されるような痛みが出てきます。

それを解消するには骨盤が前傾になるようにして、お尻を前に持っていくようにすればいいのですが、股関節や太ももの前の筋肉が縮んでいるのです。

太ももの筋肉は前、内、外と付いているのですが、ほとんどの方は太ももに筋肉の外に体重をかけているのです。

太ももの外側に荷重をかけているので太ももの外側の筋肉が硬くなり縮こまって伸びなくなって後ろに反ると痛みが出ます。太ももの外側の筋肉を緩めるといいわけです。

一度腰を反っていたいか確認してみてください。

またベットで寝て膝を立ててお尻を上げて腰が痛いと思います。

 

ベットに上向きで寝て足を伸ばしますが、そのままだと腰に隙間が出て腰に痛みが出るので膝の少し上のところの足の後ろにタオルを置いてください。

太ももの外側(鼠蹊部)のところをゆっくり外から内に伸ばしてあげてください。

※2人で行う方が一番効果的です。

一人で行う場合はベットに上向きで寝ていただき、右足をする場合は右側に寄っていただきベットから足を落としていただくと、足の太ももの前が伸びていきます。

反対も同様に行っていてください。

終わりましたら、上向きに寝ていただき膝を立ててお尻をあげてみてください。

はじめの痛みよりも痛みが減少していると思います。

※呼吸を止めずに行ってください。

 

前に屈むと腰が痛い場合のストレッチ

前に屈むと腰が痛いのはお尻の筋肉が硬くなって痛みが出ています。

お尻のくぼみの指2本分上のところの筋肉をやわらげていきます。

2人でできる場合は

痛い人は横向きに寝ていただいて上の足を少し曲げていただいて、下の足伸ばして腕はゆっくりしてみてください。

押してあげる人はお尻のくぼみの2本分上のところをゆっくり、呼吸に合わせてお尻を押さえてあげてください。

1人でする場合は

片足を台の上に乗せてゆっくりとお尻のくぼみの2本分上のところを押してあげてみてください。

グーで押していただいても大丈夫です。

この時に台の上に足を乗せてあげる、膝を曲げてあげることが大切です。

お尻の筋肉は足をまっすぐにしていると筋肉が緊張してしまいます。

そうすると柔らかくしたい部分までととかずに終わってしまいます。

お尻の筋肉の緊張をとっていただくことが大切です。

筋肉の場所がわかりにくです。わかりにくい場合をコメントをいただければお答えいたします。

※ストレッチなのでゆっくり呼吸を止めずにおこなってください。

 

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